2018/03/08

VR酔いは平均5人に1人の可能性

 

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VR酔いとは、VRを観た際に起こる症状のことで、人によっては気分が悪くなるだけでなく、胃のむかつき、吐き気、頭痛などが挙げられ、病院へ搬送されるほどの危険性もあるものです。

一般的に、VR酔いだけでなく、バスや船酔いが起こる原因として、動揺病(motion sickness)が考えられています。

乗り物に酔いやすい人の割合

http://www.norimonoyoi.jp/about/ によると、

当科の問診表の1番下に、「乗り物に酔いやすいですか。」の質問があります。これに「はい」または「いいえ」と答えてくれた方が多数あります。平成14年9月からの11年間のデータを基に、男女別、年齢別に乗り物に酔いやすい人の割合を調べました。男女ともに2歳から「はい」と答えた方がおり、2歳以上での統計処理を行いました。

対象者は男性が9,395名、女性が13,400名、全部で22,795名でした。おおよそ10歳ごとに統計を取りました(図2)。2歳から19歳までは1歳ごとに統計を取りましたが、グラフ(図3)では7歳から16歳までを示しています。これらのグラフの基になった数字は表1、表2にあります。

20~69歳は男性12.3%、女性26.7%で、70歳以上では男性9.3%、女性14.6%でした。カイ2乗検定による統計処理を行うと、ほとんどの年齢で男性より女性のほうが高いのですが、80歳以上では男女差がありませんでした。2歳から19歳においては、男性は9歳から16歳で30%前後、女性は11歳から18歳で40%前後の高い値になりました。統計上、男女差があるのは7歳、8歳、16歳、17歳、18歳で、9~15歳では差がありません。

 

 

この結果から、日本人の5人に一人は動揺病(motion sickness)が発症していると考えられ、VR酔いをしてしまう可能性が高まってしまいます。

 

現時点では、船酔いの場合、平均5日間乗っていれば改善されるというデータもありますが、これ!という解決策がないのが現状です。

自律神経の乱れや体調によっても左右されるため、あまり無理をしないようにしましょう。

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