2018/05/25

【今をときめくVR企業100インタビュー】 Vol.008 Forces11仁平 孝佳さん

 

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★ 今をときめくVR企業100インタビュー ★

第8回目は株式会社Forces11仁平 孝佳(にへい たかよし)さん にインタビューをさせていただきました。

現在の事業について

近藤 : 早速なんですけれども、Forces11様で展開されている事業について教えてください。

仁平さん : VRにおいては、2017年にVR日向屋という名前でチームを立ち上げ、常設のものではなくて全国を回ってイオンモールさんのような施設でイベントをやっております。ウチと同じような3Dデザインの会社、イベント会社やサウンド会社、プログラムの会社などで構成されています。

 

なぜ今の事業をスタートさせたのか?

 

近藤 : VRを始まられたきっかけをはなんですか?

仁平さん : 元々は、社内で 何かオリジナルのものを創りたいって声があって、当時はVR元年とも言われていたので、「じゃあ、何か作ろうか!」ってことで始まりました。

近藤 : なるほどですね。2016年くらいから日本でもVRが広まり始めましたが、VR事業を進められる中で失敗談やうまくいかなかったことはありますか?

仁平さん : 周りに何もないというところからスタートしていったので、全て一からスタートしていったっていうのはありますね。で、まぁ失敗談というか地方でイベントすることが多いんですけれども「そもそもVRっていうものを一から説明しないと理解してもらえない」例えば「360度見回してください」というのを、よりわかりやすい言葉で説明しなけれないけないなどがありました。

初めての人にはVRが何なのかよくわからなかったっていうことが起きてしまう事態が結構ありましたね。

 

どういった人に使ってもらいたい?

近藤 : お化け屋敷のVRコンテンツを全国各地でイベントをやられているということですが、どういった方に使ってもらいたいですか?

仁平さん : VRのことを全く知らなくても気軽に遊べますよっていうことで全く知らない人を対象にしてまして、うちはゲーム屋が多いんで複雑なゲームを作りたいとかコントローラ使ってっていうのがあるんですけど、やはり地方だとまだまだVRに対する認知がないのでインタラクティブなものを作ってしまうと結局、わからないってことになってしまうので、座って見るだけでも楽しめるものを作って行きたいと思っています。

それで、年齢性別問わず、ゲームとか普段しない人であっても楽しめるっていうコンテンツ制作をしていこうと思っております。

 

今、どんな情報や技術が欲しいと思いますか?

近藤 : VR事業を進めて行くにあたって、知りたいことや欲しているものはございますか?

仁平さん : そうですね、、。なんとなくネット情報っていうのはありますけど、どれが今世界で一番使われているデバイスなのか?っていうことですかね。あとは単純に一般の人たちにどれくらい浸透しているのかなっていうのは知りたいですね。

そういう意味ではDMMさんに感謝はしている部分が大きいですね、DMMさんからVRを知った人が結構いると思うので。ただ、実際にどのくらいの人が手にしたのかというところはわかっていない部分ではありますので、その情報とかも知りたいですね。

あとは様々なデバイスが出る中でVRの開発といえば「メインはこれだ!」っていうのがある程度集約して決まって欲しいなというがありまして、新しいものにどんどん移り変わるにあたって、開発する側もそれに対応させないといけないので、面倒になってしまうんですよね。

新しい会社が参入しづらいだろうなとも思いますし、そのあたり早く決まってほしいなとは思いますね。

 

今後について

 

近藤 : では次に、今後のForces11様が目指すビジョンを教えてもらえますでしょうか。

仁平さん : 私たちは大きな会社ではないので常設は難しいだろうなと思っていて、筐体を作ったりってこともしてるんですけども、イベントっていう期間限定のものでどんどん全国を回って行こうってのは思っています。まぁ、それが地方創生につながったり、うちの系列の日向屋が宮崎になるので、宮崎で観光でVRも行っていて、最近、ちらほら自治体とかと組んでVRコンテンツを作りましょうという動きもあるので、イベント展開で全国にVRを持って行くのはもちろんなんですが、地方創生っていうところにも役立てればいいなと思っています。

地方に会社があるっていうのとイベント会社と組んでいて、作って終わりでは無く自分たちで作ったものを広げていますっていうのがあるので、がっつり話ができるっていうのも含め今後力をいれていきたいところですね。

 

日本でのVRの普及について

 

近藤 : 仁平さんの思うVRの魅力やどうすればもっと普及していくかという点についてどうお考えでしょうか?

仁平さん : VRを普及させるっていうことだと、HMDが大きすぎるのと、その機械の種類が多すぎるのもイマイチ広がらない原因なのかなと思います。

例えばPSVRであればプレイステーションっていう本体を買って、PSVRとVRのソフトを買わなければいけないですし、ハコスコにしても ハコスコを買って、スマホを入れてくださいっていうことですし、オキュラスもまだ値段が高かったり、操作が難しかったりっていうのがあると思うんですよね。

なので、コンパクトで価格もやすく、一体型のデバイスが出た時の世界の反応を早くみたいなと思っております。

近藤 : Forcew11さんで今後、リリース予定のコンテンツや紹介したいものはございますか?

仁平さん : VR日向屋ですね(笑)。HPのほうにも記載はありますが、そこにイベントを依頼するフォームもあるので、興味のある企業様はお問い合わせください。

あとは呪刻教室という日向屋のおばけ屋敷のシリーズ2作目を作っていまして、こちらはHPも今つくってますので、ぜひ、ご覧いただければと思っております。

 

会社情報

– 株式会社Forces
http://www.forces11.com/

– HYUGA-YA
https://hyuga-ya.com/

□ VR HYUGA-YAポータルサイト
http://vr-hyuga-ya.com/

□ 呪刻列車 VRお化け屋敷
https://jukoku.com/jukokuressha/

□ 呪刻教室 VRお化け屋敷
https://jukoku.com/jukokukyoushitsu/

□ ロッカー男子
http://www.lockergakuen.jp/

– 代表者
仁平 孝佳様

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